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卓話



 
2022年7月11日(月)

 

〜 新会員卓話 〜

 
深尾 健太郎 会員
 


深尾 健太郎 会員
 昭和53年12月生まれの43歳になります。静岡市の葵区に末っ子の長男として生まれました。関西人の妻と、9歳の長男と3歳の次男がおります。今は歴史博物館となっておりますが、青葉小学校に入学し、その当時の仲間とは今でも集まったり、ゴルフをしたりしております。場所柄、市内で飲食店をやっている友人もおりますので、機会がありましたらご利用していただけると嬉しいです。
 その後、当クラブにも多数の先輩方がおられますが、静岡聖光学院に23期生として入学しました。2学年上には花森会員も在籍しておりました吹奏楽部に所属し、テナーサックスを担当しておりました。「文化系の体育会系」と呼ばれており、大変怖い先輩方もおられ、上下関係はここで学ばせていただきました。毎年、一年の集大成で市民文化会館の大ホールで演奏会をやっておりましたが、感動して泣いてしまうほど6年間部活に打ち込んでいました。その頃、親から何となく「税理士という仕事があるよ」と言われていて、やりたいこともなかったので、漠然と税理士を目指してみようかと思い始めました。
 濃い高校生活を送り立教大学に進みました。ブラックミュージックをやっているような軽音楽部に入り、そのままサックスを続けることになりました。残念ながら今は亡くなってしまいましたが、ジャズミュージシャンをやっていた友人と大学1年の時に出会ったことによって、どんどんジャズの世界にのめり込んでいきました。大友義雄さんというプロのジャズミュージシャンのレッスンに通い、毎日ディスクユニオンに通って色んなCDを聴き漁っていた4年間でした。
 大友さんが出演していた六本木にある「サテンドール」という、わりとしっかりとした料理の食べられるジャズライブレストランでアルバイトをすることになりました。演奏に聞き入ってしまい、店長に怒られるということが定番でした。
 大学の3年くらいから、そろそろ本気で税理士試験の勉強を始めないとまずいと思い、資格の大原に通うことを決めましたが、勉強モードに入る前に、税理士を目指していた高校の友人と、弁護士になりたいという音楽仲間のいるニューオーリンズにニューヨークを経由して、2週間ほど遊びに行きました。その居候させてもらった友人は晴れてニューヨーク州の弁護士になっております。話題の方のテレビ報道の際にはコメンテーターとして出演していてびっくりしました。
 その後は専門学校と家の往復で、友達と遊んだ記憶もないくらい勉強しかしておりませんでした。もう二度と戻りたくない受験時代を経て、平成15年に試験に合格することができました。25歳の時、千代田区にある会計事務所に勤めることになりました。平成19年に先輩に誘われ、新宿区にある事務所に転職しました。平成22年に職場内結婚し、その勢いで平成23年1月に静岡に戻り、独立をしました。新宿時代の大学の後輩の会社1件を持ってかせて頂き、浦島太郎状態で静岡に帰って来ました。
 得意ではありませんでしたが、異業種交流会や静岡青年会議所に入って、顔を覚えていただくことを数年続けてきました。今12年目を迎えております。お客様に信頼していただき、初めて相談させていただけると思っておりますので、人間として信頼していただけることを常日頃頭に入れて過ごしております。
 士業の硬いイメージを払拭して、気軽に聞いていただけるような町医者のような存在でいたいと思っております。まだまだ若輩者ですので、皆様にご指導いただき、少しでも静岡経済の発展に寄与していきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。

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