会長方針
クラブ概要
会 員
同好会
行事予定


 
クラブ週報
メイクアップ情報

主な活動

卓話
クラブフォーラム


 
用語の解説

リンク集

姉妹提携クラブ

歌舞伎フォーラム

 

 

 

 
卓話



 
平成31年2月25日(月)
大和製薬(株)
営業部エリアマネージャー
石田 博之 様

 

 

〜 全ての人の健康を願う 〜


石田 博之 様
 弊社は昭和29年創業以来、町の薬局、薬店様を通じて、誰もが願う「健康で長生き」男性が願う「生涯現役」、女性が願う「永遠の美」、即ち全ての方の健康と美と活力を応援する製薬メーカーです。本日はメディアでも取り上げられております、「男性更年期」についてお話させていただきます。
 弊社は静岡新聞で商品の広告を出させていただいております。精力剤と思われる方が多いかと思いますが、男性更年期の治療薬の一部として考えていただければ良いかと思います。「更年期障害」と申しますと、女性の方と思われるかもしれませんが、男性更年期が取り上げられるようになり、「自分もそうなのでは?」と、診察を受けに行かれる方も多くおられます。
 女性更年期と申しますと、閉経により女性ホルモンが減少し、元々持っている男性ホルモンが優位になり、行動力が増し、とても元気な女性の集まりが見受けられることが多数あります。男性更年期とはどういったものかと申しますと、女性の閉経のような区切りはありません。男性ホルモンが減少し、鬱の症状が出たり、倦怠感、筋力の低下、性行為ができなくなる等の症状があります。40代以降発症する可能性があります。最近では、「男性更年期外来」というものが出来ているぐらいです。
 お配りさせていただきましたチェックシートにご記入いただき、自分自身の男性更年期の位置づけを把握していただければと思います。
 男性ホルモンを減少させる一番の要因は、ストレスだと言われております。男性ホルモンは「テストステロン」と呼ばれ、骨や筋肉、血液を作る、体脂肪を減らし男らしい肉体を作ります。テストステロンは20代をピークに、加齢に伴い減少します。
 男性ホルモンと生活習慣病との関わりについてお話させていただきます。糖尿病、メタボ等を思い浮かべるかと思います。アメリカ医療機関の報告で、男性ホルモンの値が低い人はメタボリックシンドロームのリスクが3倍高く、死亡のリスクも3倍とあります。逆に値が高い人は、長寿であると言われております。
 自分自身が「疲れを感じやすくなった」「仕事や趣味などへの意欲が弱まった」など感じられる方は、男性ホルモンの補給をお勧めいたします。男性ホルモンの低い方は、体の不調だけでなく、糖尿病、高血圧、心臓病などの生活習慣病を引き起こす可能性が高くなっておりますので、男性ホルモンの値は、男性の健康のバロメーターと言われております。
 多くの方は症状がひどくなってからお医者様に行きますが、そうなる前の予防が重要で、体年齢が実年齢より進まない体づくりをすることが、男性更年期の予防につながります。弊社の医薬品やサプリメント商品を飲んでいただき、体の基盤づくりをしていただければと思います。

 

 

戻 る