1974年生まれの少し老眼が気になり始めた43歳です。会社は清水でアンカー屋として父が始めた「丸和橋本興業」で、4年前に他界したもので継いでおります。
アンカーについてですが、コンクリートに穴を開けて、薬を入れたりして、金属などをとめる工事です。自動販売機の下にある金具などの取り付けです。最近は、阪神淡路大震災をきっかけに、大地震などに耐えられないビルや橋脚などを補強する工事がメインになっております。皆さんよく見ると思いますが、ビルの窓の中に鉄骨ブレスを入れる工事もやっております。
挑戦として、既設のコンクリートと新しいコンクリートの付着をよくするためのコンクリートを削る、ブラストという機械を導入しております。
また、コンクリートに薬を入れて、膨張させて壊すという仕事もやっております。