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平成27年2月23日(月)

静岡県ラグビーフットボール協会
副会長
北條 武史 様

 


〜 ラグビーと静岡の現状 〜


北條 武史 様
  静岡中央ロータリークラブカップ少年ラグビー大会を10年の長きに渡ってご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。
 ラグビーはイギリスが発祥の地です。日本の初めは1899年、慶応大学がラグビー部を作りました。京都大学、同志社大学、早稲田大学と続きました。
 静岡の歴史は古く、1920年静岡クラブが発足しました。昨年度、日本協会への登録は、静岡県は1271名でした。静岡県にはラグビースクールが5つ、中学校は3校、高校は12校、高専は1校、大学は4校、社会人は1つが登録されています。ラグビー人口は減ってきていますので、協会としては、子ども達と女子を増やしていきたいと考えています。

 ラグビーやる中で大切な事が5つあると言われています。
〈品位〉〈相手、チーム、レフリー、観客に対して尊敬の念を持つ〉
〈結束〉〈情熱〉〈規律〉です。

 また、他のスポーツに無い事として、試合が終わった後、「アフターマッチファンクション」があります。簡単な軽食と飲み物を用意して、選手、監督、コーチ、レフリーが集まって、お互いに試合について言い合います。相手チームをリスペクトするという考え方があります。

 2019年、ラグビーワールドカップが日本で開かれます。10〜12の会場枠に、静岡県を含め15都市が立候補しています。先月IRBの担当者がエコパを視察に来ましたが、川勝知事も見えてプレゼンテーションを行いました。
 3月2日には正式にIRBより会場が発表されます。可能性はかなり高いのではないかと期待しています。決定した際には、ロータリークラブの皆様には、色々な形でご支援いただく場面も出てくるかと思われますので、ぜひ宜しくお願い致します。

 

 

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