ガバナー補佐のお話し
皆さま、こんばんは。国際ロータリー第２６２０地区2020−21年度ガバナー補佐を務めさせていただいております、佐橋徹です。そうぞ宜しくお願い致します。
静岡東RCに所属、SBS静岡健康増進センターで検診業務に携わっております。静岡第3グループは12クラブにて構成されており、2620地区において、静岡第2グループと並び最多のクラブ数です。会員数も500名を超えております。したがって静岡第3グループの動向は、2620地区全体に大きな影響を及ぼすものと考えられますので、ガバナー補佐としての責任の重大さをひしひしと感じています。
今年6月に当クラブのビジターとして伺った時の印象は、雰囲気が若々しくハツラツとして、例会の進行もテキパキとスムーズであったと記憶しています。会員の平均年齢が50.8歳と、静岡第3グループで最も若い平均年齢で、若い力によるこれからの進化が期待されます。ガバナー補佐の先輩である、望月威男が在籍されております。私個人としましても、いろいろご指導いただきたいと思いますので、その節は宜しくお願い致します。
今年1月、中国武漢より端を発しました新型コロナウイルスが瞬く間に全世界に感染が拡大し、WHOにより3月11日にパンデミック宣言が発せられ、未だ解除されておりません。我が国でも4月7日に非常事態宣言が発せられました。現在宣言は解除されておりますが、今後も慎重な対応をしていかなければならないと思います。
この間、例会の休止、会員の退会、諸行事の中止などロータリー活動も大きな影響を受けました。皆様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。また、8月に荻原ガバナーが辞任され、一時期ガバナー不在の時期がありましたが、9月8日に静岡RCの志田洪顕氏が後任のガバナーに就任いたしました。皆様には大変ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
35期クラブ運営計画書の8ページに記載されております「地区運営方針」について説明させていただきたいと思います。
●地区目標 「1.クラブ活性化ワークショップ」「2.クラブは奉仕の母体−大きな課題は近隣クラブで協力しよう」「3.地区セミナーと委員会・委員を積極的に活用しよう」「4.米山記念奨学事業への参加と支援を通じてクラブを活性化しよう」「5.日本のロータリー100周年を祝い、次への一歩に向けてRIと連携しよう」「6.IT活用の促進」「7.米山梅吉記念館の利用と支援」
●地区運営方針 「1.国際ロータリーとの連携の上にノーブレス・オブリージュを自覚」「2.クラブ主体の地域振興」「3.地区内クラブ支援」「4.増強は最大の社会貢献である」
静岡中央RCは創立35周年の節目の年を迎えようとしております。準備にお忙しいとは思いますが、きっとその頃には新型コロナウイルスが収まって記憶に残る式典になるようお祈り申し上げます。
主な活動