ガバナー補佐のお話し
蒲原の貞心寺にて住職をしております。柳瀬さんが会長をやられた時、私も会長をしており、お世話になりました。本日は、仏教の目線から見ての話も交えながらお話させていただきたいと思います。
「ロータリークラブの根幹は奉仕の精神と利他行」仏教の世界では一人勝ちという考えはありません。相手が良くなって初めて自分も良くなれます。人間として、人と人の間を思いやりで埋めていく=ロータリー哲学として奉仕の精神も同様であると思います。
ロータリアンが守り実践すべきもの「四つのテスト」と「四摂法」道元禅師の布施・愛語・利行・同事の教えがロータリーの目的とリンクします。 1.真実かどうか→布施 2.みんなに公平か→同事 3.好意と友情を深めるか→愛語 4.みんなのためになるかどうか→利行
RI会長のテーマ「ロータリー:変化をもたらす」につてい、「昨年の規定審議会の流れを受け、現状の活動に危惧を抱いているRIが、今一歩変革を進める方法性を示したと言える。一方でロータリーの根底にある精神は不変である。両者の見極めとハンドリングが大変重要な作業になる」と松村ガバナーが国際協議会での感想をPETSで述べられました。
地区目標(重点目標)として、以下の3項目が掲げられました。
1.ロータリークラブ・セントラルの100%活用
会員増強・活動に参加する会員数、情報の企画と発信・広報活動を行う。
2.会員増強目標の達成
会長・幹事・委員長すべての会員が本気になって勧誘する。退会の防止。
ロータリーのことを知らない、関心がない会員が増えている。
3.ロータリー公共イメージの向上と「END PORIO」への支援
10月24日 静岡・山梨両県で新聞全面広告を掲載。
2620地区79クラブでエンドポリオPR、募金活動を展開する。
SNSを活用した発信も試みる。
地区目標の実現に向けて努力し、みんなで喜びと達成感を分かち合えるよう頑張りましょう!