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平成26年3月17日(月)

(社)日本足心体療法協会講師
影山 直子 様

 


 

〜 リフレクソロジーと反射療法 〜



影山 直子 様
 私の活動は、家庭に「足もみ」を普及させたいということから、皆さんに15分程度の足もみをお伝えしています。足もみから体の全てを見させていただきます。また、子育て支援でお母様とお子様のベビーマッサージもしております。

 なぜこの活動を始めたかといいますと、家族に大病を患った者がいたからです。7mの崖から転落し、ドクターヘリ出動となり、手術を10回くらいした夫がおりました。夫の術後の経過で何ができるのだろうかと考えたところ、足もみがいいのではとなりました。

 足には「反射区」というものがあり、足から体全体が見えます。反射療法とは、人間の体の全体的な構造が人体のある一部に反射投影されているという理論により、投影されている体の部位をケアしていくという療法です。足以外にも、手、耳、頭、大腸にも反射帯があるとされています。
 1917年にアメリカ人の医師が、体を縦軸と横軸に分けて研究をした”ゾーン療法”が始まりと言われています。日本では、奈良の薬師寺に1000年前の「仏足石」があり、足の中に五臓六腑が描かれています。中国では、3,000年前から足打法という足の裏を軽やかに刺激する方法があります。

 最近、「人の心と体は繋がりがある」とマッサージをしていて思います。家庭や、友人など、苦しんでいる方がいましたら、二つの手で足や手をさすってあげたりするだけで、全てが通じ合うところがあるのではないかと思います。
 このお話がマッサージをしてあげようとか、してもらおうとかというきっかけになれば幸いです。

 

 

 

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